¥440,000
17世紀の骨董皿の絵を船の形に合わせて切り抜き、転写し、穴の空いた金属板にインストール。もともとは横浜市内を流れる川の護岸に設置された2つの作品をvoid+stockの窓に合わせて再構成した。穴の口径が異なるパンチングアルミニウムのレイヤーは、外からの光の透過と室内の光の反射により見え方が変わる。「無名のものたち」は時間と場所の関係により違う姿を現す。
本間 純について