この作品は2018年の秋、 Los Angeles と三軒茶屋で同時開催された『センスオブワンダー』展の続編。生物学者レイチェル カーソンの著書からインスパイアされた。2020年、旅する種たちは東京の中心「void+stock」でニュージーランドからやってきた一本の木に出会う。スカルと呼ばれるオブジェは、蟻のフォルムに重ねられた作家の化身でもある。
グラフィックアーティスト/東京在住
花や植物のモチーフを中心に描き、一枚の絵をテキスタイル、プロダクト、映像、空間演出などに展開している。2018年ロサンゼルスで個展、2019年サンディエゴにて壁画制作などグローバルに活動。近年アップル社、Adobe Systems Inc. との共作をきっかけにデジタル作品も多く手掛け、デザインとアートの両方に力を入れている。第12回 文化庁メディア芸術祭アート部門審査員推薦作品受賞。Gullblyanten silver award/ Norway 日本大学芸術学部デザイン学科卒業。
Solo Exhibitions