BOOKS and PRINTED MATTER では、「グラフィック」という視点から捉えて魅力ある書籍や印刷物を毎回紹介していきます。アート・デザイン書などのカテゴリーにこだわらず、テーマ、編集スタイル、コンセプト、装丁、デザイン、印刷方法、紙など「グラフィック」を感じさせてくれる書籍、カタログ、ZINE、スモールグラフィックスなど、グラフィックの魅力を感じる印刷物を毎回ピックアップします。
第1回目は、「タイポグラフィ」をテーマに編集者でもある宮後優子(Book&Design代表)さんがセレクトしたおすすめの書籍・雑誌7冊を紹介。文字デザイン専門誌『Typography』の創刊編集長であり、タイポグラフィに造詣が深い宮後さんが所蔵しているなかからの貴重な書籍・雑誌になります。(書籍解説:宮後優子)