⽇本を代表するグラフィックデザイナーであり彫刻家の五⼗嵐威暢が、アトリエに眠る作品を蔵出し・初販売します。五⼗嵐は1970年代から、⼆次元の⽂字を三次元におこした彫刻のような⽴体⽂字の作品で注⽬を集め、数々の雑誌の表紙やポスター、レコードジャケットを⼿がけてきました。その⼤胆かつ洗練されたグラフィックは国内外で⾼く評価され、ニューヨーク近代美術館など世界30カ所以上の公⽴美術館に永久保存されています。
今回は代表作である『MoMA ポスターカレンダー』や『PARCO カレンダー』、世界デザイン博やサマージャズフェスティバルのポスターデザインなど、時代を映し出す名作をを中心にピックアップしました。